クロトリマゾール

ロテュリミンAFに含まれる抗真菌剤

ロテュリミンAFの主成分であるクロトリマゾールは、アゾール系の抗真菌剤であり、カンジダや白癬菌などの真菌感染症に用いる事ができます。

作用機序は、テルビナフィン塩酸塩と同じように、真菌の細胞膜を構成するエルゴステロールの生合成を阻害する働きがありますが、こちらは、細胞膜のリン脂質の結合する事でエルゴステロールや他のステロールの生合成を阻害する働きがあるそうです。

クロトリマゾールがどの位優れた薬剤かを判断する基準の一つとして、WHO必須医薬品モデル・リストに含まれている点があります。

これは、世界保健機構(WHO)によって定められた医薬品リストでおよそ300の薬剤品目があるそうですが、医薬品入手が困難な国でも最低限必要な薬の一つの中に、クロトリマゾールが含まれています。

数多くの薬剤が存在する中で、たった300品目の一つに選ばれているという事を踏まえても、それだけ有用性の高い薬なのだと実感できます。

合成抗菌物質として、クロトリマゾール以外には、フルコナゾール、フルシトシンなどが含まれていますが、ラミシールATクリームの主成分であるテルビナフィン塩酸塩は、WHO必須医薬品モデル・リストには含まれていませんでした。

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追記