カンジダ性亀頭包皮炎

カンジダ(真菌)によって起こる疾患

亀頭包皮炎は、男性疾患の中で最も多い症状の一つとされています。
これは、原因菌が男性器に感染して発症するものですが、中でも、カンジダによって起こされるものをカンジダ性亀頭包皮炎と言います。

一般的な亀頭包皮炎との違いは、細菌によるものか、それとも、真菌(カビ菌)由来のものかです。

どちらも、ヒトの体に居る常在菌によるものなので、普段は潜み症状が現れる事は無いものの、抵抗力が落ちた時などに増殖し症状を現すそうです。

また、性交渉から感染するケースもあります。
女性の場合は、カンジダ膣炎が起こる事がありますが、男女での性器構造の違いから目視での確認が難しかったり自覚症状が無いケースも少なくありません。

すると、性交渉時に発症している女性から増殖したカンジダが男性へと感染し、そこから、カンジダ性亀頭包皮炎へと悪化するケースもあるようです。
また、性交渉の最中に皮膚に傷つくなどから菌が侵入し発症するケースもあります。

では、亀頭包皮炎になった場合、どのように処置すれば良いのでしょうか?

調べてみると、細菌性かカンジダ性かで治療方法は異なるようです。
細菌性の場合は、皮膚の腫れや炎症が著しい場合には、抗生物質(飲み薬・塗り薬)で治療を行います。

さらに、赤みやかゆみがひどい場合には、ステロイド剤を用いる事もあるようです。

対するカンジダ性の場合は、抗生物質ではなく抗真菌剤の塗り薬を使用して治療を行います。赤みやかゆみがヒドイ場合には、細菌性と同様にステロイドを用いるようです。

ただし、ステロイド剤は、免疫力を抑制する働きがあるため、症状の沈静化が確認されている場合でなければ、使用するのは難しいのではないでしょうか。

このように、細菌か真菌かで対処方法がやや異なるので、その点を注意し、カンジダ性亀頭包皮炎の場合には、ロテュリミンAFを用いれば良いと把握しておけば、特に迷う事もないのかなと思いました。

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追記