デーデルライン桿菌とは

ラクトバシラス属のグラム陽性桿菌の一つ

カンジダ膣炎を解消、予防する上で欠かせない存在であるデーデルライン桿菌ですが、具体的には、どのようなものなのでしょうか?

まず、デーデルライン桿菌とは、健康的な女性であれば、思春期以降に膣内に生息するようになるグラム陽性桿菌との事です。

「グラム陽性桿菌って何?」

これは、”グラム染色”という細菌に色を付ける方法によって、紺青色あるいは紫色になる細菌の総称だそうです。反対に、赤色や桃色の場合をグラム陰性と呼ぶそうです。

重さの単位とは、関係無さそうですね。

このグラム陽性桿菌に含まれるデーデルライン桿菌は、主にラクトバシラス属から構成される様々な菌の集団で、一種類ではなく、複数の種類が存在するという事がわかります。

「ラクトバシラス属とは?」

このグループに属す菌は、70種類以上もあるそうですが、乳酸菌など多くの有機酸を生産しているそうです。いずれにしても、体の味方となってくれている菌であるという事がわかりますね。

他の特徴として、酸に強く、酸素が無くても繁殖できるそうです。
なるほど、膣内に生息していられる理由がわかります。

また、ラクトバチルスとも呼ばれているそうですが、呼び方のニュアンスが少し異なる程度で、同じものだそうです。

このラクトバシラス(ラクトバチルス)属の中でよく知られているものとして、ブルガリクス、アシドフィルス、カゼイ、プランタルムなどがあるそうです。これらは、ヨーグルトに良く用いられている菌ですね。

これらの菌は、腸内環境を整える働きが特徴的に言われていますが、大きなくくりでは、体の害となる雑菌を減らし、体調を整える働きに長けたもの。

そう考えると、カンジダ膣炎を予防する上でもデーデルライン桿菌が必要だという理由がわかります。

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